カブトボーグ第01話 親父越え! 勇気のライジング・プロミネンス 感想
伝説のクソアニメ、カブトボーグ。
全話見たことがあるのですが、二週目の感想を書いていけたらと思います。
第01話 親父越え! 勇気のライジング・プロミネンス
第1話にして大会の準決勝→決勝、悪の組織の幹部と総帥と戦うという話。
ハイテンポで進むぶっ飛んだストーリー、使い捨てヒロインの登場、意味不明気味なセリフ回し。カブトボーグ全話に共通するこれらの要素は第1話からすでに健在。
今回の使い捨てヒロインは「クラスのマドンナ、さやかちゃん」 青髪で黒いワンピースを着て、やっぱりぼやけてる。
その前のシーンで出てくるリュウセイさんは、睡眠不足で明らかにやつれた表情でロイドさんに棄権を勧められていたことを考えると、そういうことなんでしょう。
ロイドさんの声が1話の時点からロイド節全開なあたり、声を録る段階からそういう指示だったんでしょうね。
悪の総帥のボスの親父を倒す、親父が悪に染まったのは自分を成長させるため、など児童向けアニメあるあるをなぞっている。
あくまで1話なので、ボーグらしさはまだまだこれからという感じだ。
とはいえ、説明口調セリフの多さからしても、新規の人に見せるならばやはりこれから入るべきか。